兄貴がガレージを開ける為にバイクを捨てるという。
なんでもアドレス125を増車する時に、持って行って貰うという。

捨てるのは、CBR250Rと2ストJOG。
だれかいるか?というので、そりゃ現物を見てからだという。
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なんせMC17は超絶の不人気車。
バイクには2種類あって、それは値段が落ちるバイクと値段が落ちないバイクだ。
MC17なんてナンボ突っ込んで綺麗にしても精々7〜8万くらいにしかならない、値段が落ちるバイク。
例えばこの間まで持っていた油冷エンジンに換装されたカスタムカタナとか、この間手に入れた88年式ウルフなんてのは、維持している限り値段が落ちる事は(現時点では)無いバイク。
カタナはもう落ちるところまで落ちているので変わらないし、ウルフは貴重なフルパワー2ストローク車。これから希少性も高まる。
一方CBR250は丁度レーサーレプリカブーム前夜のバイクで大量に出回った希少性が薄い。
悪い事にその直後に発売されたCBR250RRが更に大改良を加えられ、その後のMC22でマルチクオーターの金字塔みたいなバイクになってしまい、MC17は忘れ去られた存在に・・・。

さて、このCBRは姉貴様のジムカーナ競技車両だったそうで、結構コケてる。
コケてはいるけど、低速なんで大きなダメージは無い様子。
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まぁ乗っていたってことだから。
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ブレーキは要OH。ブレーキを握るとピストンが戻ってこない。

拾う神ありって事で欲しいという人が即日現れた。
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土曜日西宮から横浜まで持っていく事にした。

JOG。
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こちらも競技車両だったそうだけど、その後日常の足と化したらしい。
形式3YJなのでJOG-Z。

乗ってみると、エンジン暖まるまで少々気難しいけど、掛かってしまえば調子良い。
程度はそこそこ、というか、3YJでここまで使い込まれていない車両はレアな方。
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かなりの低走行なんで、貴重なバイク。

これはちょっと面白そうなので、自分が引き取るつもりでいたら、これも横浜で欲しいって人が現れたのでついでに持っていく事になった。
メットイン、いいなぁ。
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このJOGは台数がババ売れたので、未だに新品の外装とかが手に入る。
フルセット5000円で(笑)
新品のシリンダー+ピストンキットも5000円(笑)
どんだけ遊べるんだよ、このマシン。
ウルフ無かったら確実に自分のものにして遊んでたと思う。
気軽に乗れるメットインで、遊べるパーツも沢山あるので、そういった意味では持っていても処分には困らんだろうなっては思う。


して、コイツも売りに出すそうな。
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もう何年も前から、手放す、いややめると、何度もフラフラしていたけど、ようやく腹を決めたらしい。
走行距離も全然行ってない。
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どこをどう見てもレーサー。
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いるか?と言われたけど、うーん、要らないとは答えた。
たぶん乗らないから。
気を遣うバイクはもうコリゴリ。
確かに、バブル時代のホンダの本気が詰まったこいつは、乗ったらきっと楽しい。
そりゃ現代のSSから比べると、古いマシンには違い無いんだけど、RC30レプリカであるNC30、VFR400Rが感動する乗り味だったので、きっとコイツもそうなんだろうな〜とは思う。


そんな折、ホンダからこんな発表がされた。
Hondaは1987年に限定発売された高性能スーパースポーツモデル「VFR750R(RC30)」を対象とした ベストコンディションに維持するプログラム「VFR750R(RC30)リフレッシュプラン」を6月より開始する予定です。(https://www.honda.co.jp/motorcycle-refresh-plan/)
なんとタイミングの良いことよ。
また兄貴は悩むんとちゃうかな。

しかしチッコイバイクだこと。
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一度は乗って見たかったが、所有するには持て余す。
特別過ぎて。