リモートワークで運動不足なのは、他の人達も一緒の様で、最近は体重何キロ増えた?見たいな話が良く出る。
3〜4kg位はみんな増えていて、歩くとしんどくなってきたという話も。
やはり通勤電車はナチュラルに体幹が鍛えられてたよね〜という共通認識を改めて共有してる。
吊革にも捕まれない状態でギュウギュウの電車で毎日立っているって、そら鍛えられますわ。
そんな日常はしかしいつ帰ってくるのか。
運動不足も甚だしいので、朝昼夕と休憩時間はもっぱら散歩。
気候も良いし、テクテクと30分以上は歩く様にしている。
この地に住んで20年近く経つけど、やっぱり歩いて無いと見つからない近所の様子を発見する。
家の近所の小川で亀が甲羅干ししていたり、
それを鳩がノンビリ眺めていたり。
へー。こんな場所があるんだ、知らんかったという事は多い。
さて本題。
こちらはRGVガンマのオイルレベルセンサー。
仕組みは非常に簡単で、この白い部分が浮きとなっている。
オイルが減ると共に下がってきて、最後に二つの接点を接触させて導通させる。
導通するとオイルインジケーターランプという2スト乗りが見るとお尻がムズムズしてしまう警告灯が点灯するという仕組み。
パーツリストではこの部分。
非常に単純な仕組みとはいえ、やはり30年もの。
自車についていたセンサーは、浮きのパーツが降りて来ても全然導通しない。
エイエイと押してみても全然駄目。
これって他の中古部品でも同じことが起きていたので、意外と良くある怖い部分なのかも知れない。
導体部分に何かオイルが固着しているのか、酸化しているのかは分からないけど、金属ではない何かの膜みたいなものがある。
当然ながら
オイルタンクを何度も目視点検するし、
そもそもオイルランプが点灯する恐怖を味わいたくないので
ちょくちょく補充するので大丈夫なはず。
しかし、万が一のこともあるので修正する事にした。
とはいっても鑢で磨くだけなんだけどね・・・。
接点復活スプレーを水代わりに320番のペーパーで。
磨く部分は接点だけ。
テレワークの会議中に人が話している間にシコシコと・・・。
最初は全く導通が無かったセンサーなんだけど、暫く磨いていると接点が回復した。
非常に重要な部分だと思うので、ガンマ乗りは要確認事項。
接点回復させたので交換。
当然の如く、交換したセンサーもNGでした。
怖い話だこと・・・。
つづく
コメント
コメント一覧 (5)
ツーリングの時は常にリュックに2サイクルオイル入れてました。
多分そういう人間ばっかりで車両の生涯で1回も導通したこと無い接点だと不導体膜が出来ちゃうんでしょうね。
いざって時にそれじゃ困る気がしないでもないですが。
SDRと違って結構な容量があるオイルタンクなので、意外と気が付かない事もありそうです。
しかし、不良品すよね、スズキのオイルセンサー。
センサー故障で導通無くなってもランプ点いてチェックできるんですけれどね。
当時の設計思想だとそこまでやる必要はなかったってことなんでしょうね。
ランプのチェック、そういえばしませんね。
ヤマハはニュートラルの時にするのに。
当時の特許だったりして。
そういうのもあるかもしれませんし,電気回路で論理反転させるのもメンドイし,
どうせレーサーにしたら混合だからタンクごと外すでしょ?っていうだけかもしれませんね。