ブレーキピストンにイナズマ用のアルミピストンを入れたら漏れた、というとこまで。
いよいよ、もう変な事せずに純正しっかり組もうと心に誓う。
流石にブレーキはまずいよね。
という事でまたばらす。
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という事でまたWebikeにて純正部品を購入。
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出費が嵩む・・・。
部品番号59100-32812 ピストンシールキット。
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しかし、珍しくオークションでウルフが解体され出品されている。
いつもお世話になっているスポンジボブ。
しかも、なんか美品臭い感じでブレーキキャリパも出てる。
他に欲しいものがあったのでついでに落札しちゃった。
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確かに美品。
そもそもスポンジボブ出品の部品てそれなりにさっと掃除はしてあったりするんだけど、これは真面目に綺麗。
ブレーキパッドも掃除した後みたいな感じ。
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なんとなくジクーっぽいな。
ほとばしる純正感。
放置車両じゃない事だけは間違いない。
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割ってみる。
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流石にピストンはエアでは出てこない。

ブレーキパッドはジクー。
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残半分ってとこで、まだ全然使えますわ。
最初からこれがあれば新品のジクー買わなくても良かったなと思いつつ。

でもなぜかゴムがやれている。
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中心部分がブヨっとしている。
これまでバラしてきたキャリパーでもこんな感じにはなって無かったので、ちょっと不思議。
一度煮込んでキャリパー全体を温めたあと、プライヤーでピストンを引き抜く。


見た事も無いような茶色い汚れが。
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なんじゃろか、これ。
ゴムはぶよぶよ。
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これだけ綺麗なキャリパーなのに、ゴムだけやれている。
なんかアカンもん入っていたんでしょう。

自前キャリパーとオークションキャリパーを比較する。
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まぁどっちもどっちだけど、落札した奴の方が微妙に状態が良いので、そちらを使う事にした。
新品のピストン、シールを組み込んで今度こそ漏れないキャリパーである事を祈る。
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サクサクと取り付け。
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ギューと握ったまま縛って暫く様子を見る。
漏れてない、良かった。

ちょっと試走してみるけど、なんかタッチが柔らかい気がする。
まぁ止まるから良いけど。
もしかしたらエア抜きが足りないのかもしれないので、またちょっと追い込んでみよう。