ウルフのタコメータが動かなくなったので、どうすっかな。
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あちらを動かせばこちらが動かず。
とりあえずメーター外す。
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ついでに水回りをやり直したので確認。
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全く漏れておらずいい感じ。

外したメーター。
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これWOLF250専用のワンオフものなので、貴重と言えば貴重。
だけどイマイチ恰好良くないのが難点。
安っぽくてプラスチッキーなメーター。
もう少しまともなデザインは無かったものか。

タコメータをばらしてみる。
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なぜか基板がグンニャリと曲がっている。
なぜここがこんなに曲がるものなのか。
そして、RGV250Γのメーターと互換性が無い。メーターパネルのサイズも違うし、基板も違う。
参ったなぁ。
RGV250Γのタコメータに比べて一回り小さい。
逆にスピードメーターは一回り大きい。
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RGV250Γのタコメータをバラシて細かく比較してみる。
これがばらしたもの。
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こちらの基板はグンニャリ曲がっている訳ではないんだけど、ウルフのタコメーター基板より二回り大きい。

ただ、駆動モーターの部分は全く同じ、だと思う。
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基板はサイズが大きいのでウルフのメーターケースの中に入りきらない。
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こまったなぁ。基板だけ移植してみようかと思ったのに。

やっぱりステッパーモーター化が良い様に思えて来た。
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ばらしたついでに前々からやりたかったことを。
コロナ期間中発注出来なかったアクリル板。
ようやく届いた。
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これにマクソンのレタリングシートを張って、「TMP」と「VOLT」を書いてメーターパネルに押し込む。
ギリギリのサイズで作ったのでギチギチに押し込んでなんとか形になった。
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ちょっとだけアップデート。

そしてステッピングモーター式タコメータの設計を始めました。
ウルフ用に。
メッチャスペースが無いのでちょっと大変。