新しいX27ステッパーモーターを使ったドライブ基板がこの間動いた。
(→2020年09月13日 X27ステッパーモーターを使ったタコメータ試作2号機)

試作1号機からPICの入力端子を変えただけ、なんだけど、数多くの実績がある回路と同等なので電気回路は自信あり。

タコメータの寸法出しが終わったので、DMM.makeにステーの発注をした。
tacho
今まで結構DMMに発注していたけど、分割したパーツを「完全分離された状態」で発注した事は無かった。
こうやって複数のパーツを上手く纏めると安く済む。

今まではこんな風にライナーでつないでいた。
それを今回はやっていない。本当に各パーツの間は浮いている。
supportx10
(→SDRのフレームに付く小物クランプ(1))

前々から出来るんだろうなぁと思っていてやらなかった。
基板の世界だと、これは面付けといって追加料金が取られるから。
今々考えると、基板の世界の方がオカシイ気がしてきて、なんだかなとは思う。

材質は悩んだ末、MJFのPA12とPA12GB両方で注文。
なんせ安かったので。
PA12GBは硬いけどタップは有利かな?と思ったり、今回はその辺も検証したいなと。
これがボチボチ完成したら、SDRのタコも作り直したいし、二軸ステッパーモーターも使ってみたい。

つづく