先日久しぶりに北斗百列脚によってエンジンを掛けたと書いたが、当然ながら途中でプラグに火が飛んでいるのかは確認した。
プラグに火が飛んでいるなら、後は燃料が来てればエンジンは基本かかるはず。

さて、プラグを抜いてみるとべたべただった。
吹かしすぎたのか、ガソリンを入れるときに4stオイルの缶を使ったのが悪かったか。

画像 076

プラグはかぶっていて、濡れている感じ。
しょうがないか。

抜いて改めてよく見ると、BR7ESとある。

あれ?
この間購入したプラグはサービスマニュアルに従ってBR9ESだったはず。
サービスマニュアルによると、プラグはBR9ESかBR8ESを使うこと、とあった。
BR7ESは規格外の熱価になる。

前のオーナーは何があったのだ。
寒い地方だったのだろうか。

いわゆる焼け型なので、熱が溜まりやすい。
プレイグニッションという現象が発生する可能性が高まる。
つまり混合気が早期着火して、ノッキングの様な現象を起こし、エンジンが破損するという事も考えられるそうだ。

逆に冷え型だと洗浄機能が低下し、カーボンが溜まってくるそうな。

まぁとりあえず錆も出てるので、BR9ESに交換した。
エンジンは掛かったので、実走行した後考えよう。