先週、パイプキングを投入してからおよそ一週間。
本日土曜日という事で、パイプキングの排出をする。
この一週間、少しずつ抜けていくパイプキングを継ぎ足しながらやってきたが、その労役からも開放されるてなもんだ。
バケツの上で慎重に蓋を取る。
出てきたものは、色的にはココアの様な感じ。
その後上から水を流し込んですすぎを行う。
バケツは家の前の排水溝へ捨てに行く。
バケツ10杯分位往復して、ようやく透明に「近い」排水となった。
きっと排水溝のヌメリも取れることであろう。
バケツの底には茶色いカスが残った。
錆色で、指でつまむとドロドロになって溶けていく。
なんでしょうか。これ。一応パイプキングが溶かした煤だと思いたい。
その後も水を入れながら排出をする。
なかなか綺麗にならないが、適当なところで切り上げた。
最後にヌメヌメなので中性洗剤で洗浄。どうせ塗装するので、色々気にせずスチールたわしでゴシゴシと汚れを落とす。
さてマフラークラックの方を進めることにする。
マフラー補修はソフト99かホルツで悩んだが、今回はホルツを選択。
ホルツのガンガムとシリコンオフを購入。それにヤスリを少々。
耐熱塗料はクレ製。
手がヌルヌルするのだが、頑張ってヤスリをかける。
本当に微妙な雰囲気なクラックなのだが、これが後々重大な影響を与える事を思い知る。
多分水を入れなかったら気が付かなかったんじゃないだろうか。
ガンガムは700℃に耐えられるマフラー補修用パテ。
第一回戦は1cm程度の幅で約1mmの厚みで盛ってみる。
一回戦と書いてあるからには二回戦もあるちゅーことですね。
とりあえず話を進めると、その後30分程乾燥させてみた。
ガンガムの説明書には、常温20℃で12時間、お急ぎの場合はアイドリングで30分とある。
まず、現在真冬であり、常温は0℃~10℃未満である。
次に我が家の住宅事情により、2stのバイクを30分アイドリングさせるなんて勝負は出来ない。そんな事したらかなり近隣住民にマークされるに違いない。いや通報されてもおかしくない。
今後のガレージ作業を鑑みるとこんなところで決定的な不仲状況を作るわけにもいかない。
ドライヤーで乾燥させた後は塗装行程。
ブルーシートでちゃちゃと養生して、ビニール紐でつるす。
途中重さに耐え切れず紐がぶち切れてマフラー落下するが、塗装するので気にしない気にしない・・・。
次にクレ製耐熱ペイントを振りかける。常温で1時間で乾燥。その後熱を加えてくださいとある。只今気温6℃・・・。常温には程遠いが、1時間おきに合計3度塗りして終了。
ここで、夜9時。ここで一晩ほっとけばよいのだが、どうしてもつけたい。取り付けたい。これ以上夜が更けると作業は出来なくなる。
結果、取り付ける事にした。
ここで失敗が幾つか。
塗装が乾ききっていなかったので、マフラーに指紋がついた。
これは後から上塗りして何とかなった。
次に、ホルツガンガムが吹っ飛んだこと。
マフラーを取り付けた後、意気揚々と試験走行に行った。3km程グルグル近辺を走っていたのだが、途中からアイドリングもままならなくなってきた。
マフラーを見てみると、ガンガムで補修した部分が剥がれかかっていた。
あらまぁ。ガンガムの面積が小さすぎたのか、パテの部分が浮いて排気漏れ。
途中で調子が明らかに変わった。マフラーの排気漏れがどれだけ影響するのかを体感出来た。たかが4cm程度の亀裂で相当変わるんだな。
マイナスドライバーでガツガツと叩いてヤスリで削る。
強度が足りなかったのか?
今度は厚みを持たせて塗りこみ。そして12時間放置。
続きは明日のお楽しみ。
本日土曜日という事で、パイプキングの排出をする。
この一週間、少しずつ抜けていくパイプキングを継ぎ足しながらやってきたが、その労役からも開放されるてなもんだ。
バケツの上で慎重に蓋を取る。
出てきたものは、色的にはココアの様な感じ。
その後上から水を流し込んですすぎを行う。
バケツは家の前の排水溝へ捨てに行く。
バケツ10杯分位往復して、ようやく透明に「近い」排水となった。
きっと排水溝のヌメリも取れることであろう。
バケツの底には茶色いカスが残った。
錆色で、指でつまむとドロドロになって溶けていく。
なんでしょうか。これ。一応パイプキングが溶かした煤だと思いたい。
その後も水を入れながら排出をする。
なかなか綺麗にならないが、適当なところで切り上げた。
最後にヌメヌメなので中性洗剤で洗浄。どうせ塗装するので、色々気にせずスチールたわしでゴシゴシと汚れを落とす。
さてマフラークラックの方を進めることにする。
マフラー補修はソフト99かホルツで悩んだが、今回はホルツを選択。
ホルツのガンガムとシリコンオフを購入。それにヤスリを少々。
耐熱塗料はクレ製。
手がヌルヌルするのだが、頑張ってヤスリをかける。
本当に微妙な雰囲気なクラックなのだが、これが後々重大な影響を与える事を思い知る。
多分水を入れなかったら気が付かなかったんじゃないだろうか。
ガンガムは700℃に耐えられるマフラー補修用パテ。
第一回戦は1cm程度の幅で約1mmの厚みで盛ってみる。
一回戦と書いてあるからには二回戦もあるちゅーことですね。
とりあえず話を進めると、その後30分程乾燥させてみた。
ガンガムの説明書には、常温20℃で12時間、お急ぎの場合はアイドリングで30分とある。
まず、現在真冬であり、常温は0℃~10℃未満である。
次に我が家の住宅事情により、2stのバイクを30分アイドリングさせるなんて勝負は出来ない。そんな事したらかなり近隣住民にマークされるに違いない。いや通報されてもおかしくない。
今後のガレージ作業を鑑みるとこんなところで決定的な不仲状況を作るわけにもいかない。
ドライヤーで乾燥させた後は塗装行程。
ブルーシートでちゃちゃと養生して、ビニール紐でつるす。
途中重さに耐え切れず紐がぶち切れてマフラー落下するが、塗装するので気にしない気にしない・・・。
次にクレ製耐熱ペイントを振りかける。常温で1時間で乾燥。その後熱を加えてくださいとある。只今気温6℃・・・。常温には程遠いが、1時間おきに合計3度塗りして終了。
ここで、夜9時。ここで一晩ほっとけばよいのだが、どうしてもつけたい。取り付けたい。これ以上夜が更けると作業は出来なくなる。
結果、取り付ける事にした。
ここで失敗が幾つか。
塗装が乾ききっていなかったので、マフラーに指紋がついた。
これは後から上塗りして何とかなった。
次に、ホルツガンガムが吹っ飛んだこと。
マフラーを取り付けた後、意気揚々と試験走行に行った。3km程グルグル近辺を走っていたのだが、途中からアイドリングもままならなくなってきた。
マフラーを見てみると、ガンガムで補修した部分が剥がれかかっていた。
あらまぁ。ガンガムの面積が小さすぎたのか、パテの部分が浮いて排気漏れ。
途中で調子が明らかに変わった。マフラーの排気漏れがどれだけ影響するのかを体感出来た。たかが4cm程度の亀裂で相当変わるんだな。
マイナスドライバーでガツガツと叩いてヤスリで削る。
強度が足りなかったのか?
今度は厚みを持たせて塗りこみ。そして12時間放置。
続きは明日のお楽しみ。
コメント
コメント一覧 (2)
梅雨の時期にやってみようかなあ
梅雨時っていうか、今やるべきか・・・