サンドブラストのタンクを何で作るかってのは、色々創意工夫があるようだ。
最初に消火器で作った人は偉い。
発想が素晴しい。
その他、様々な加圧可能タンクを改造して、直圧式サンドブラストを作っている人達がいる。
ただ、一つ問題があって、これらの金属性タンクは溶接が必要だという事。

残念ながら溶接機器は「まだ」持っていない。

という事で塩ビパイプで作ることにしたのだが、破裂とかしないかなというのが心配だった。

ところがVP管という丈夫な塩ビパイプが存在するそうで、10cm径のものを買ってみた。

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届いた。
パイプと蓋。
端っこに写っているオレンジの物は、電脳工房製のブラストノズル。

さてパイプだが、重い。かなり重い。
これは相当丈夫だ。
その他の部品含めて1cmの厚みがある。
これは2気圧どころでは到底破裂なんかしないと確信した。

というか、この1mのパイプを切れるかどうか心配になる位。
75mmタイプにしておけばよかったかな・・・。

後問題が一つ。蓋と継手の部分が少し隙間がある。
いや正確には隙間はほぼ無いのだが、このままだと空気は漏れるだろう。

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接着する時にシールテープでも噛ますしかないか。