部屋にどっかりと鎮座したサンドブラストキャビネット。

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今日、丁度良い練習相手が出来たのでトライする事にした。
お相手はこれ。

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SRX250(51Y)のハンドル。
SDRのセパハンはかっこいいのだが、少々疲れるので、SRXのハンドルに付け替えてみようと思う。

先週まで、キャビネットからの排気をどうしようと悩み続けていたが、あんまり考えていても始まらないので、100均で適当に材料を買ってきた。

醤油刺しと軽量カップでこんなの作ってみました。

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なんちゃってサイクロンです。

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醤油刺しの蓋に3/8のタップを切って、ホースに繋いで、

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これまたサイクロンのハンドクリーナーに接続。
ハンドクリーナー側はホムセンで購入したゴム栓に、ドリルで穴を開けてホースを接続。
こんな感じとなった。

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吸気があれば多少メディアが散逸するのを防げるだろうという甘い見積もりです。

これでアルミナを投入して試してみた。
VP管のタンクからの空気漏れも、シールテープを多めに巻いたところ止まったので、順調に稼動。

但し、やはりブラストキャビネットからはメディア(砂)が多少漏れる。
なんというか、砂煙の様なものがモワ〜と立ち上る。
これは部屋内で何度もやれるもんじゃないなぁと思った。

なんちゃってサイクロンは、まぁ一応順当に働いてたのだが、結局ハンドクリーナーからメディアがジンワリと漏れているので、要再検討。容器が小さすぎたと思う。

なんだかんだでキャビネット内のメディアの回収時に砂が煙となって漏れるので、部屋内では難しいって事だけは分かった。
もし外で出来るなら、迷い無く外でやるべきだ。
部屋内でやるなら一部屋潰す覚悟が必要。

明日、ガレージに移動させる予定です。

ブラストの結果だけど、満足行く感じ。

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ちょっとムラがあるけど、塗装するし、ほとんどの部分はグリップやらスイッチやらで見えなくなるんで、別に問題ない。
これにプラサフ塗って本日乾燥中。