実はおとといからキャブをバラしてました。

パコーン
iPhone 002

ぱこ〜ん
iPhone 003

がつ〜ん
iPhone 004

キャブはシバいてバラす。それが真実です。

でもいつものごとく、スロージェットが外れませんて。
特殊工具作る必要性を感じている今日この頃です。
SDRキャブのメンテキットが丁度発売されたのは、単なる偶然なのか、なんなのか。
発注余裕でした。

してして、ライダーの方をブッチギリで引き離し、またもやPICの話です。

プリスケーラ1:1で回転数を計測する戦略は決定ですが、内部ステートに関してもう少し記載します。

まずYPVSは電源ON時にセルフクリーニングを行います。
また、エンジンが止まった時にも行います。

実機で動作を見ていると、全開→全閉→全開→停止の動作になります。
これのステートをそれぞれ、
E_INITIALOPEN1 電源オン時の最初の全開動作
E_INITIALCLOSE その次の全閉
E_INITIALOPEN2 その次の全開
E_INITIALIZED 全開のままエンジン起動待ち
とします。
更に、
パルスが20回連続で入ったら、
E_STARTED
パルスが20回連続で抜けたら(0.041秒のタイムアウトが20回連続発生したら)
E_INITIALOPEN1へ

フローはこんな感じでしょうか。

STATE

Startedのステート内部では、ポテンションメーターと回転数をみて、テーブルと比較し、適切なYPVS開度にする作業が入ります。 

次回はモーター制御です。