LM3914の使い方はこちら
https://www.ti.com/lit/ds/symlink/lm3914.pdf

購入はこちら
https://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-04801
セカンドソースの方が安いので、買うならこちらかな。
https://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-17630/

今回は縦型にしたんやね。
まずは箱。
今回は比較的ちゃんと作る。
マスキングして四隅にドリルで穴をあけ、プラカッターで彫る。
iPhone 005
 
 正直一番シンドイ作業はここやね。
製品化とかするなら箱は治具作るか、外注は必須やね〜。

穴が開いたのでやすりで削りながらフィッティング。
iPhone 007
 
基板を作りICを乗せてイメージしてみる。
 iPhone 008

後は疾風怒涛の半田ごて。
今回は半固定抵抗を二つ装着。
iPhone 014

右の半固定が上限値を決めます。
左が下限値を決めます。
赤コードは+12V、黒コードがGND、緑がYPVSへ流します。

裏面もしっかり半田したで。
今回は流石に綺麗に出来た。
iPhone 015
これならまぁ振動でどうかなるって事もないのとちゃうかな。
LEDの足が不安になりそうだけど、これ、すごく太くて硬目。
固定してれば大丈夫だと思います。
まぁ次作るならもっとキッチリ寸法計測して基板に乗せちゃう気がします。
(部品が揃ってれば、という前提が必要なので難しいっすね)

レベルメータを下1V〜上2.3Vとした。
(抵抗値設定等の詳細は前回の記事を参照)
全開は0V〜2.3Vだったので、YPVSが全閉してもメモリが4つついていたけど、今回は1つ。
よりわかりやすくなってる。
iPhone 009

写真ではわかり辛いけど実物はくっきりはっきりとしてて、明るさも十分。
iPhone 011

装着。
iPhone 005

部品が無くて、表面が白いLEDメータしかないのが残念だけど、グラフーさん許してね。
iPhone 016

ちなみにまだ防水はしてないんで、利用する時はチョイ注意してくださいね。
雨の中走行するなら、シリコンシーラントをぶち込むか、接着剤でメバリするか、、、防水しておいた方がええと思います。

まさかの11年後に続きの記事

追記
箱をシーラントで埋めてないのは、埋め込みとか考えるときに取り外せないと悲しいからです。
自分が使うなら、そのまま使うので、きっとシーラントで埋めてるやろね〜。