あいにくの天気で自宅警備。
今月末ツーリングに誘われているので、なんとかGSX-Rのキャブからのガソリン漏れを直したいんやけどもな〜。
1.5uF 600Vのフィルムコンデンサ三つ。
高圧部はこれにサイリスタ入れたら終り。
残りはピックアップ部分と進角部分。
作るだけなら進角部分は大して問題にならず、淡々とプログラムを書けば良い気がする。
やっぱりピックアップが問題になってくるんやろね〜。
という事でピックアップ関連をしっかり取るための準備して今日は一日潰れました。
中身はまだ空っぽすわ。
ここにPICとピックアップ回路入れて、ちゃんと読み取れるかどうか調査するんやね。
さて、動くかな。
話変わって25年ものの単車の話。
普通で言えば、25年前(SDRとかGSX-Rとか〜)の単車のCDIは耐用年数越えて来る頃です。
電解コンデンサの寿命はだいたい20年程度と言われてますんで、今後どんどこ駄目になっていく事が予想されます。
ただ、CDI内部にある電解コンデンサが駄目になっても、実はそれほど致命的な問題は無さそげだなと思っています。
具体的な影響としては、徐々に点火時期が遅角してきて、中域でのパワーが痩せて来る事が想像できます。
ただし、2ストってシリンダー内部の温度の関係で、パワーバンドに入る頃から遅角させるそうで、ならばあんまり急には問題にもならんのかなと。
下の絵は海外TZRオーナークラブからの拾い物である3MA点火時期。
スロットル開度によって3パターンあって、アクセル開けると遅角してるのがわかります。
これをみるとSDRは高回転領域で進角させすぎの様な気がしますな。
このグラフはアナログで出すのは難しいので、3MAや3XPの頃からデジタル制御しているってことなんでしょうね。
SDRの様に「電解コンデンサーがー」とか言わんでもエエって事ですか。
(SDRが使っている進角回路のコンデンサに電解コンデンサが使われているかは実はわかりませんが)
まぁ遅角させる分にはパワーが出ないだけで特段問題ないって事で良いんですけれど。
勿論電解コンデンサ自体、その他の部分でも沢山使われてますけど、まぁ大体バイパス的に使われていて問題は少ないんでしょうね。
たとえばYPVS12Fで使っている電解コンデンサは、無くなってもとりあえずは動くと思います。
YPVS12F作った後、ふと、今後壊れていく電装系に対して、SDR乗ってるみんながDIYで復活させられる様にならんかなという、そういう思いが生まれてます。
それとは別にAndroidでバリバリというのもやってみたい気持ちもあり。
なんか作りたい物が多すぎて、、、少しずつ片付けていかんと。
今月末ツーリングに誘われているので、なんとかGSX-Rのキャブからのガソリン漏れを直したいんやけどもな〜。
1.5uF 600Vのフィルムコンデンサ三つ。
高圧部はこれにサイリスタ入れたら終り。
残りはピックアップ部分と進角部分。
作るだけなら進角部分は大して問題にならず、淡々とプログラムを書けば良い気がする。
やっぱりピックアップが問題になってくるんやろね〜。
という事でピックアップ関連をしっかり取るための準備して今日は一日潰れました。
中身はまだ空っぽすわ。
ここにPICとピックアップ回路入れて、ちゃんと読み取れるかどうか調査するんやね。
さて、動くかな。
話変わって25年ものの単車の話。
普通で言えば、25年前(SDRとかGSX-Rとか〜)の単車のCDIは耐用年数越えて来る頃です。
電解コンデンサの寿命はだいたい20年程度と言われてますんで、今後どんどこ駄目になっていく事が予想されます。
ただ、CDI内部にある電解コンデンサが駄目になっても、実はそれほど致命的な問題は無さそげだなと思っています。
具体的な影響としては、徐々に点火時期が遅角してきて、中域でのパワーが痩せて来る事が想像できます。
ただし、2ストってシリンダー内部の温度の関係で、パワーバンドに入る頃から遅角させるそうで、ならばあんまり急には問題にもならんのかなと。
下の絵は海外TZRオーナークラブからの拾い物である3MA点火時期。
スロットル開度によって3パターンあって、アクセル開けると遅角してるのがわかります。
これをみるとSDRは高回転領域で進角させすぎの様な気がしますな。
このグラフはアナログで出すのは難しいので、3MAや3XPの頃からデジタル制御しているってことなんでしょうね。
SDRの様に「電解コンデンサーがー」とか言わんでもエエって事ですか。
(SDRが使っている進角回路のコンデンサに電解コンデンサが使われているかは実はわかりませんが)
まぁ遅角させる分にはパワーが出ないだけで特段問題ないって事で良いんですけれど。
勿論電解コンデンサ自体、その他の部分でも沢山使われてますけど、まぁ大体バイパス的に使われていて問題は少ないんでしょうね。
たとえばYPVS12Fで使っている電解コンデンサは、無くなってもとりあえずは動くと思います。
YPVS12F作った後、ふと、今後壊れていく電装系に対して、SDR乗ってるみんながDIYで復活させられる様にならんかなという、そういう思いが生まれてます。
それとは別にAndroidでバリバリというのもやってみたい気持ちもあり。
なんか作りたい物が多すぎて、、、少しずつ片付けていかんと。
コメント
コメント一覧 (2)
いきなりサクサク造っちゃうあたりがすごいですね〜
電解コンデンサの終わり方について、僕の経験では、徐々に気がつかない感じで全体的にパワー感が無くなっていく・・・というものでした。
1年くらい掛けて終わっていく感じです。
エアクリーナーの吸気口にガーゼを1枚ずつ、ひと月ごとに重ねていくというか・・
すぐには分からずに、なんかヘン?なんかヘン?で、ある日突然点火がおかしくなり、しばらくして冷めると動き出し、温まると止まる・・気がついた時にはお手上げ、でした。
その時点で25年以上経っていたので、よくまぁそこまで動いたもんだと感心しました(笑)
RD/初期型RZのは素子類を物理的にこれでもか!っていくくらい頑丈に保護してありましたが、RZR以降のは樹脂で固めてあって一部の素子は空気に触れているのもあります。
25年も経てば劣化は当然ですよね。
ヤマハ2ストロークを元気に走らせてあげたいですね〜
生々しくもリアルな体験ありがとうございます。
やっぱり即死にはならんのですね。
伝送系はいずれ死んでしまう事が確定してますから、HT-Rocketの様な技術は大切有難いですよね。
いつまでも元気に走らせて上げたいと思います。ホンマに。
チューンアップと言うよりは、まずは維持の為。