現在のメインマシン。
iPhone 006
 
夏はねぇ〜エンジン一発で掛かるのよ〜流石のGJ72Aでも。
 
SDRの自作CDIですが、重大な欠陥が見つかりまして。はい。
ちょっと波形を見ていたわけです。

ノーマルCDIの場合ですと、以下の様。
無題
上がコンデンサ充電電圧をYPVSへの線から見たもの。
下がエキサイタ(赤黒)の電圧。

んで、自作CDIのバヤイ
xxx

 スケールとか色々と違いますけど、まぁ。

ちょっと波形をみて、うーん、、、

おや

と思いますよね?ね?
YPVS抱えたヤマハ2ストをお持ちの人がCDIを自作するときにぶつかる壁なんじゃないかと。
実際YPVSが付いている29L以降と思われるRZに対してHT-ROCKETを適応している人って、どうしてるんかな。
YPVSに対して600Vブチ込んでる記事もあった様に思いますけど、焼けてないんかなぁ。

いや、そうじゃなくって、この波形ですとYPVSが正しく回転数をおそらくカウント出来ませんで。

という事で眺めてみましたところ、
iPhone 005

 ビンゴですぇ。回転が上昇している内はYPVSが開かず、回転が下がる時に少し開く。
ノーマルのCDIではちゃんと動いているんで、間違いないですな。

低〜中回転領域で、純正CDIと同じに点火時期を調整しているにもかかわらず違いが出るのは、おそらくこれ。
 
これは「ここ対策すれば更なるパワーアップ」と前向きに考える事とします。
さて原因追求・・・。