紆余曲折あって大型二輪免許を取りに良くことになった。

これまでの経験から、大きく重たいバイクは「必ず」乗らなくなる事がわかってる。
セル車はバッテリ管理が面倒だし、、、。
SDRに乗るのは、キック一発でヒョイっと乗れる気軽さ、軽さ、なのに2ストのパワーがあるから。
壊れても自分である程度治せるってのも良いよね。
カウル外したりしなくて良いし、エンジン下ろす位は一人で可能だし。

とは言いながら、デスクワークで段々衰えていく体力を考えると、今のうち取っとかないと取れなくなるかもなぁとか思ったり、あももさんのMT-09見て、ちょいと良いなぁと思ったり。

バクチの神様も取ればいいんジャンといってくれたので、 申し込んで、昨日第一回目の教習に行って見た。

申し込みの時に一番驚いたのは、靴は「かかとが1cm程度の高さが必要」という教習所ルール。
写真を見ると駄目な靴にズバリ自分のライディングシューズの写真があったのでへこむ。

EXA11


最初は適正検査とか言う試験みたいなものを受けなくてはならず。
別に深く考えずにさくさくやると。
こんなのは考えたら負けだ。
良く訓練された社畜サラリーマンなので、心を無にして考えずに終わらせる。

んで、丁度コマが取れたので一個目受けてきた。
教習者がNC700のボアアップ版。
一応教官が、このバイクは軽い、ブレーキが利かない、400とは違ってパワーがあり別物だとか、事前に説明があった。

良く訓練された社畜サラリーマンは、心を無にして聞く事が可能なので、はい、了解ですと答えていく。
色々な驚くべき生徒の過去の行動を例に挙げつつ、それはやっては駄目ですよ〜と。
恐らく、、、大型二輪免許なんで、経験に基づく持論を唱えたり実践しちゃう生徒が沢山居て大変なんだろうなぁ、、、と思う。

ここは教習所なので、持論を唱える場所ではなく、
「YES」か「はい」で答える場所
なので、心を無にしてじっくりと聞くだけ。淡々と作業をする場所なんで。

会社と同じやね(笑)
違いは裁量があるかどうか位。

んでスタート。
NCを引き起こしてみる。軽い。
取り回し。軽い。
走りだす。

遅いw

ちょいと調べてみると、教習所仕様は37ps/5.5kgf・m とのこと。

後、ブレーキが利かないから〜と言われて、リアブレーキのみで制動をすると、軽くロック。
教官があわててたけど、流石に現代のバイクなのでど安定。
ちゃんと利くじゃない。
ちょっと前輪から切れ込む様な感覚があるけど、これだけは言える。

CB400Fの中型教習より全然楽
 
いい時代になったなぁ・・・。
淡々と受けていけば、なんら問題ないでしょう。
なんとなくポジションが楽なSRXみたいな感じ。

ちなみに自分はいわゆる「教習所乗り」を普段からある程度実践していたことを再確認した。
ブレーキクラッチ、共に薬指で掛けていて、そのせいで指3本がレバーに乗っている。
リアブレーキ多用するタイプなので、常につま先はブレーキの上。
特にポジションに違和感は無く、後方確認も自然に出来てる。
さすが免許がゴールドセイントだけはあるなぁ(笑)
 
途中、、、大型を取りに来ていたおねいさんが、なんもないところで停車時にコケてた。
帰ってから相方(中型二輪)にその事を話すと、コケるに決まってるやん、と言われた。
そっか、そんなもんか。

そういえば前回壊れたアライのヘルメット。
iPhone 008
 
この部分のパーツが出てないので、、、
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もう瞬間接着剤でつけた。
ガッシリくっ付いたので大丈夫かな。
これが取れたらもう新しいのを買おうと思う。

夜はSDR/WRエンジンのボウズさんから頂いた萩の月を食べる。
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これ、ホンマおいしいですわ。 ボウズさんありがとうです。