WRエンジンのSDR乗りボウズさんから荷物が届いていたのですが、掃除に当たって今更ですが開封しました。
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ボウズ先生はこういうメッセージを書ける人なんですね。
達筆。
ありがとうございます。

んで、中身はというとこれ。
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SDRの部品の中でも地味に壊れやすい事で有名なアクセルケーブルですな。

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ここが割れました。ちなみにここが割れると、下手するとアクセルが開きっぱなしになりまして、怖い思いを致します。
俺、ここ3セット目なんで、流石に今度は取り付け前に対策しようかと思い、現在悩み中です。

そんなボウズさんが、オーリンズのサスの型番の見方を教えてくれたので、カタナの型番をシゲシゲと見てみる。
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HO1400 300663 とある。
後ろの6ケタの意味は不明だけどHO1400は、CB750F、CB900F、CB1100Fに適合するサスっぽいですな。
昨日高速乗ったときに段差で少し跳ねた感じがしたので、改めてどうしようかなーと悩む。
穴穴間はカタログだと14インチ(356mm)という事で、カタナ純正の13インチ(330mm)からすると1インチ長いです。

GSX-Rの足回りを使ったカタナは、そもそもフロント下がりを解消する為にフォーク延長するんですが、なして後ろを延長しているんやろか・・・?
くるっくる回るカタナにしたかったんやろか。
それとも、ヨシムラのステッカーチューンがキツかったから、1135R風にケツアゲしたかったんやろか。
真相は不明。つーか前々のオーナーにマジ聞いて見たい。
(車検証コピー見たから分かるんやけどね・・・)


それともたまたま手に入ったサスをポン入れしてるんかしら。
ま、確かに、あんまり短いとシート下部に当たってしまいそうではありますが。
よーわからんですね。
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どちらにせよシャフト錆びてますし、その内ちょいと考えないといけません。
オークションで大量にばら撒かれてる中華激安サスでも入れてみようかな。

ちなみに、、、色々ネットで仕入れた情報ですが、カタナのスイングアームはなんでアルミなんだ?という話が出てまして、ガンマを発売する際にアルミでフレームを作るスズキの練習台になったとかなんとか。
ま、つまりアルミフレームのプロトタイプだったんですかね。
もうこういう話がでた瞬間、
odaiba_gundam44_m
ガンダム反応しちゃいますね。
恐らくこのスイングアームは大気圏突入できます。

カタナの生みの親(ちゅーか当時のスズキ車の親?)横内悦夫氏は、あのスイングアームを社外品に交換する奴はアホだと言っていたんだそうですが、確かに量産品にしては綺麗なビードなんじゃないかと思ったりします。
なぜGSX-R750の足回りに換装したときに、スイングアームもやってないのかな〜って思っていたのですが、変えたらアカンとこなんですね。
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なお、このスイングアームはCB750Fのスイングアームとほぼ互換あり、カラー一個で付いちゃうそうです。 
なるほど、サスも共有されちゃう訳だ。 

参考→ http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Circuit/2519/gsx/dualshocks.html