クイックシフターの方だけど、部品集めをちゃくちゃくと進めてます。
ソフトの実装方法は別に難しくないです。

クイックシフターはクラッチ握る代わりにCDIの点火を抜いてシフトアップする仕組みです。
エンジン内部のギアが噛み合っている状態で負荷を掛けると、ギアはアップダウンできませんが、負荷を抜くとシフトチェンジ可能となります。

PICシフターのセンサー部分、島田優さんが買う際についでに買ってもらいました。
(お金は払いましたよ)
iPhone 114

KOYO製の近接センサー。 
イデさんは、モノタロウで購入したそうで。
モノタロウでは5個セットでしか買えず、5個買ったとのこと。

イデさんはスロポジを作れないかなって事で、試作用だそうで。

近接センサーって、このKOYOの奴と、オムロンの奴があるんやけど、そっくりやね。
参考:
KOYO APS-S/Mシリーズ
オムロン E2Sシリーズ
パナソニックもほぼ同じもんがあります。

感度距離がちょいと違うけど、どっちが都合が良いかは分かりません。
近接センサーは他にも沢山あるけど、特性図見てると大体どれも同じ構造みたいやね。


さて、このセンサーには3端子のカプラーが付属していて、これを撤去して新しいカプラーをつけても良いのだけれども、モノタロウで少し探したところ、同タイプのものがあったので購入した。
PICシフターについているものはこれでした。
中継接続用コネクタ SMシリーズ プラグハウジング

受け側はこちら。
中継接続用コネクタ SMシリーズ プラグハウジング

これが一個93円ってので、歩留まりが悪いだろうからとオス10個、メス10個、コンタクトは100個セットだったので、オスメスも合わせて購入。
mono34954561-130919-02

大した値段でもないので、ちょいと多めに買っといた。

モノタロウから程なく荷物が届いた。

iPhone 112

あ〜コネクタ1個93円じゃなくて、10個93円だったのね・・・1個9.3円か・・・。
恐らく一生使い切れない量を購入しちゃいました。
暫く3芯の結線は困りそうにありませんです。

イデさん、少し持って行かない?
いや持っていって・・・m(_ _;)m


CDI/YPVS-Cですけど、新基板をボチボチ考え始めました。
ピン数が足りなくなってきたので、PIC16F1455(14ピン)からPIC16F1459(20ピン)にしようと画策中です。

2

 
FusionPCBの基板は5cm×10cmだとお安いのでその制限内で作ってましたが、その制限を外してタカチのケースをキッチリ使い切ると結構余裕が生まれます。
+4mm位でも基板にとっては大きな違いです。

マイコンが死んでも走れるようにする為に今の基板は完全に点火カットをするには少々細工が必要です。
これを簡単にマイコン側で制御する為にPNPトランジスタを一丁追加。
その他クイックシフター対応用のポート、タコメータ用12V信号、スロポジ用アナログポート、予備のポートが追加されます。

ただ、ツクバには間に合いそうにないので、これまた冬休みの宿題でしょうかね。

タコメータとクイックシフターは、今の基板で実装します。