今週末土曜日は久しぶりのツッパ大会。
朝から夜までスロットを打ち続けなければならないという野蛮なルール。
はてさてどうなるのか・・・。

手持ちで余っているバーLEDでプラットフォームを作ろうと構想を開始して3日。
選択肢が多すぎて悩みが深い。
ちなみにバーLEDってこんなの。
I-05347 (1)
以前YPVS見える化装置で使った。
通常はこんな感じに光る。
これは緑5、黄色3、赤2のバーLED。
I-05347

ちょっと凝った奴だとこんなのもある。
I-04761
上手く制御すれば、フルカラーも表現できるバーLED。


この様なLEDをタカチのケースに入れて、気圧センサーを入れる事を考え中。

基板を考え始めると相当長い時間がかかる。
特に今回は3次元の基板構成にしようと思っているけど、下図の様にどうやって組み合わせるかだけで既に2日位消費。
kiban
左側はバーLEDを設置する面積が有利で、追加LEDが置けたりする。
右側は追加ボリュームなどを付ける事が出来る。
さてどっちが後悔しないのか。
一回失敗すると部材注文の都合上2週間位無駄になるからね〜・・・。


このバーLEDはPICでドライブするんだけど、普通にやったら20本のピンが必要。
これを今回は4本でドライブする。
EDN designideas のPIC microprocessor drives 20-LED dot- or bar-graph display辺りを参照すると、やり方が書いてある。
pic-barled
上記は5本のI/Oで20LEDをドライブしている図。
N本のI/OでN(N-1)のLEDをドライブできる。
leddrive

ここまでだと別に当たり前の話なんだけど、その他、少ないI/OでLEDをドライブする方法はEDN Japanに沢山乗っている。
3つのマイコンポートで12個のLEDを駆動 (1/2)
少ないI/Oで多数のLEDを制御、同時点灯も可能

特に3つのポートで12個のLEDを点灯させる記事は秀逸。
N本のI/Oで (N(N−1)+2N)のLEDをドライブする。
2本のトランジスタをフリックさせて数を倍増させる。
まぁ今回は12個ドライブできれば問題無いので上記の標準的なパターンを使おうかと。

早くしないと年末が・・・。