土曜日首都高をざっと一周してきたところで、ファンネルVersion2の様子を確認。
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振動でズレたりはしていない。
まぁしっかり付いているもんなぁ・・・
しかしこの爪を出すかどうかはとても悩ましい。
性能優先なのか安定性優先なのか。
両方取れる良いアイディアをもうちょっと考えてみる。

前回、MAJとPAJを調整して、ちょっと不要なところが濃い目に出たので再調整する。
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MJ:270
MAJ:0.7 → 0.6
PJ:29
PAJ:1.1 → 1.3
NJ:O-9
JN:6GH8-55-3
PWJ1:55
PWJ2:0.7(TMX30用) 
MASJ:Duty:0%-0%-0% 
PASJ:全閉じ

6速6千パーシャルで波長の長いハンチングが出たので、PAJを1.1を1.3に変更。
加速時のトルク感は良いんだけど、パーシャル付近が「バッバッバッ」と言って安定しない。
狙うと周期の長いハンチング発生。

こういう時、パーシャルからアクセルを開けていくととてもツキが良い。
アクセル開けてない、エンジンが沢山空気を吸っている、という状況なのでPAJが効いていると想定。

高回転(8000rpm以上)での薄目な感じは多少改善したものの、ファンネル無しの時とはやっぱり違っていて少々違和感が残る。
同時にテストしている鶴さんはPWJを拡大したら良化したという。
PWJを変更すると、想定しないところで変な挙動が出るので、それは最後にとっとくとして、MAJを0.7から0.6に落とす。つまり濃くする。

夜、気温は24度位で涼しい。
ちょっと近所を一回りした感じだと問題は無くなった。
高いギアでの8000rpm以上を試せてないけど、それ以外は大体良化。
2速アクセル全開で8000rpmを好ましい感じで超えていく。
最高回転数も気温が下がったのもあると思うけど少々頭打ち感が減って1万まではいける。
筒がO-9とやや絞り気味なので多分MJは260に戻しても問題無いとは思う。
MJは250を超えて来たので、そろそろ10番手位じゃ大した変化はないです。
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つづく