XL125Sのやり残し。

直近でやらないといけないのは、パワーフィルター装着によって狂った燃調。
配線がとりあえずなので整線。
そして錆びる前に錆止め。

PD22純正キャブレターを取っ払い。
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1978年製なのでXL125Sって40周年。
キャブトップから開けてみる。

めっさ綺麗。
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フロートからの漏れも無く。
真鍮も毎回キッチリガソリン抜いてたらこんなに綺麗なのか。
キースターいらんかったかもなぁ。
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フロート内部も綺麗。
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ゴムもまぁまだ使えるレベル。
フロートピンもスコスコ抜けた。
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キースターの部品で一つだけちょっと分からなかったのが、フロートバルブ。
左がキースター、右が純正。
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このひっかける針金みたいなものが無い。
ちょっと気になったので、今回は純正を付けたままにする。

このキャブ面白いのは、スロージェット。
35番のスロージェットはなんと圧入だった。
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どうやって外すのか10分位なやんだ。
針を取り外すと四段目にクリップがついてた。
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今回XL125Sじゃなくて、XL125Rのセットを使った。
ジェットニードルはクリップ三段目。
スローは使えたなかったので35番のまま。

ちょいと試走がてらホムセンへ行く。
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XL125Rのジェットにしたのは良かったみたいで、出力も戻って来た。
エンジンが暖まるとアクセルをぐっと開けても息つきしなくなった。
全開時にもうちょっと燃料が欲しいかな〜位なので、ジェットはもう一発上げても良さそう。

ホムセンで錆びの上から濡れるズボラさん御用達の塗料。
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鉄製の柵とかに塗る塗料なので、ある程度の対候性が期待できるかなと。
これをハケ塗り。

帰ってから溶接したままのところを塗る。
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ペタペタっと。
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ついでにコイツも。
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ウェビックの中華製リフレクター。
やっすい。

さて電装。
電装プレートが適当だったので、やり直す。
パワーフィルターと接触してた部分をヤスリで削り、バッテリーの位置を決める。
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あーだこーだと位置決めする。
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まぁそこそこ。

今、巷を騒がしている「沼」
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やってみた。
kaisu
本当に沼だった。
こわいこわい。