XL125Sのエンジンオイルが減る件。

まず兄貴が持ってきた時に、オイルゲージに全く掛からない位オイルが減っていた。
一年前にエンジンオイルを規定値まで入れたけど、この間みたらオイルゲージに全く掛からない位オイルが減っていた。
一年位かけてオイル減るみたい。

一年前、簡単なところのオイルシールは交換している。
2017年12月10日 XL125S:オイルシールとかミラーとか交換

どこから漏れているのか良く分からなかったので、ちょっと掃除して様子見してたけど、シフトシャフトからの漏れも無く、オイルが滴る様子もない。
本当にゆっくりとジワ漏れしている様だ。

今日、気が付いたんだけど、左側のクランクケースカバーの付近がオイルで汚れている。
クランクシャフトのオイルシールだろうか。
簡単に交換できるかなぁ。とりあえず開けてみよう。
ジェネレータも見てみたいし。

カパッっとするとオイルがボタボタッっと、随分な勢いで出て来た。
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あれ、クランクシャフトのシールが抜けて、どんどんここに溜まって来ているのかなぁ?
オイル受けを用意して開けてみる。

ドバーっとオイルが出て来た。
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クランクケースガスケットがゴムシール・・・?
あ、このエンジン、ジェネレータもオイルに浸ってるんか・・・。
カタナ用に使ってた(自分にとっては)超高級品、この間入れたばっかりのエクスターオイルが流れ出ていく。

この状態でオイルゲージを見てみると、全くオイルが付かない。
ここのゴムシールが駄目になっていたんやね。
ここが湿式?とは思わなかったので、前回オイルシールを交換していない。
早速ウェビックで発注。700円弱だった。
leftrankcase
16番のシールを買うついでに、17番、18番も買っておいた。

ちょっと余談。
sheat
XLのシートは金属ベース。
ステー(5番、3番、4番)も金属なんだけどこれが結構錆びが出る。
この部品がまだ出た。
ちょっと驚きが隠せない。
6番のゴムもまだ新品が出たので、合わせて買っておいた。
シートはいつかどこかで張替えに出そうと思っています。

クランクケースの蓋をして、オイルが無いままNAPSへ。
オイルが無くても、この状態で兵庫県から東京まで一気に走れて来たんだし、今更。

一応エクスターオイルを見てみる。
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いや〜高い・・・。


カタナには入れてあげられるけどXL125Sには過ぎたるオイル。

ホンダ純正のウルトラG1にするか、G2にするか。
過去、GSX-R250にウルトラG1を入れてたら、泡吹いて困ったとか、エイプにウルトラG1を入れて夏に走っていると、オーバーヒートして困ったとか、G1にはあんまり良い思い出が無いので、今回はG2にしといた。



クランクケースガスケット交換でオイルが減る症状が治るといいなぁ。

帰ってきてから残っているエクスターオイルを全部抜く。
0.5L位はあったかな。結構残ってる。
これで多分エンジンが無事だったんだなぁ。

XL125Sの諸元を見るとエンジンオイルは1.1Lということだったので、そしてG21Lを全部入れた。
オイルゲージでみるとアッパーギリギリ位。
これでまぁ暫くは大丈夫か。
オイルシールは、また車体を横倒しにして交換しよう。