前回筒を一段さげ、6速5000rpmの燃調が濃く出る症状を改善した。

結果として現在のセッティングは以下の通り。
MJ: 260
MAJ:0.8
PJ:29
PAJ:1.4
NJ:O-8
JN:6GH8-55-3
PWJ1:55
PWJ2:0.7
MASJ:Duty:0%-0%-0%
PASJ:Close

PAJ1.4が効いて中間域はとっても薄いのだけれども、薄すぎてキックによる始動にやや難あり。
更に筒も一段絞ったもんだから、夏場なのにチョークが必要。
これはソロソロ本気でエアソレノイドコントローラをPAJにも対応しないと駄目かもしらん。
とはいうものの、安易に電子制御する前に、ジェットにも頑張って貰いたい。

久しぶりに開ける。
いつもの利楽猿製デュアルファンネル。
吹き返しでだいぶん色が付いてきた。
IMG_2841

キャブをあける。
IMG_2842

今回はPJをちょっと触る。
MJ: 260
MAJ:0.8
PJ:29→30
PAJ:1.4
NJ:O-8
JN:6GH8-55-3
PWJ1:55
PWJ2:0.7
MASJ:Duty:0%-0%-0%
PASJ:Close

あけたついでに、この間WhiteBuellさんがやっていたスロットルの調整。
スロットルバルブの後ろ側じゃなくて前側で調整するというもの。

こんな感じだろうか。
IMG_2843

キック3発。
アイドリング領域はまだ薄いけど、走っていたら気にならない。
ちょっと薄い感じが消えたともいえるけど、久しぶりに乗るし天気も違うので何とも言えないかな。
エンジンは多分掛かりやすくなったと思う。

このメーターで1万5千キロ。合計2万2千キロ
IMG_2849