イングランド人のAさんへ、キーマンさんのSDRパーツを送る話。
 2019年09月29日 SDR:キーマンさんのデッドストック品
の続き。

世界のラグビー界に激震が走ったスコットランドx日本戦。
いやもう最高でしたね。
花園ラグビー場からの帰りの新幹線内でFullTime、日本風に言えばノーサイドした時、話題騒然でした。
新幹線のタバコルームでハイタッチしちゃいましたよ、知らんオッサンと。
オッサンは今日花園だったんですよ〜と言ったら、先週花園に行ったという。
熱いね、ラグビーワールドカップ

ラグビーと言えば発祥の地はイギリス。
当然A氏ともラグビーの話になる。
話がそれるけど、そこでちょっとしたお勉強をした。
丁度サモアxスコットランド戦を観戦しているときにAさんより連絡があった時の話。
Thanks, I look forward to it. I'm watching Samoa X Scotland now. Because it's a Japanese opponent.
(今ちょうどサモアxスコットランド戦を見てる。次の日本代表の対戦相手だからね)
すると
Yes indeed! I like to see Scotland lose... no one likes the English! You’ll beat Scotland easy.
と来た。
同じイギリスの仲間じゃないの?とは思ったりもしたが、歴史ある隣国という事で色々とあるみたい。なぜだかイギリスとスコットランドはあんまり仲が良くないらしい。
まぁ、日本と韓国が葛藤しているのをみた欧米人が「仲良くしろよ、同じだろ」と思う感覚がこれなのかもね。

さて。
EMS(国際スピード郵便)でイギリスにバイクパーツを送るにはどうしたら良いのか。
ネットで色々と調べたところ、普通の宅急便の様に送付状があるらしい。
https://www.post.japanpost.jp/int/use/ems.html
「EMS書類用」と「EMS物品用」の2種類があって、今回は物品用。
これに加えて、EMSラベルの他に一部の国・地域では、別途税関告知書やインボイスが必要となるそうな。
イギリスはインボイスと税関告知書が必要とある。
この税関告知書はEMS物品用の中に入っているので、改めて準備する必要は無いみたい。

という事で、郵便局に行って送付状を貰ってきました。

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同じ場所にインボイス用の用紙もあったのでついでに貰ってきました。
これに必要事項を書いて出すだけ。
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ちょっとだけ悩んだのが、送るものを書くところ。
数量が2個あるものの金額と重量は、合計を書くのか1個当たりの値を書くのか。
そこは郵便局で合計だという事を聞いて解決。
まぁ確かに手間はかかるけど、そう難しくもないかな、という感想。

その後送付したことをA氏に連絡。
支払いはペイパルで請求書を出して終わり。
こちらは想像以上に簡単でした。