狼君に乗って、初の高速。
ポジションとかシートがペラペラとか、まぁそういうのは置いといて、アクセル重い。
流石にSDRには一つしかついていないTM32SSが二個も付いているだけはある。
これは絶対ハイスロにはせん。

今日は結構風が強く、上体が煽られる位な感じだったんだけど、流石にSDRとは違って真っすぐ走りますな。
高速コーナーも思うようなラインで曲がれます。SDRだとちょっとアンダーな位のところも普通に思った様なラインをトレース出来るのは、車体剛性のお陰なのかな。

和光2りんかん、到着。
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今日はパワーチェックが満員御礼状態だったらしく、7台測定する事になっていたそうな。
流石和光。

今日パワーチェックする変なバイク、もとHS-1と呼ばれていた車体、もきた。
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あのボロかったバイクが自走で走ってパワーチェックまで・・・よくぞここまで。
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2りんかんの狩野さんが寄ってきて、ジロジロとマシンを観察する。
いや〜いつも変なの持ち込んで・・・申し訳ないです、と言うと
「まだ僕のこと理解してないですね」とニヤリ
「大好物です」
ああ、やっぱりそうですか。そうですよね。
そのあと、製作者アルモクさんに目をキラキラさせながら、いや冗談じゃなく小学生の様な満面の笑みで色々と聞いてました。
喜んで頂いて何より。
これの一台前が3MAで2台続けてヤマハの後方排気の測定です。
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さて、このHS-1はまだまだオイル濃い目の設定で、全開にするとゲフっとする場所がボチボチある。

いやほんま、このバイクは音はええ。
まんま昭和のレーサーの音。

この頃にはSDR乗りの人達もボツボツというか合計4台?程集まる。
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和光2りんかんは不思議な店舗で、ここにいるとNSRって本当に普遍的なバイクなんだ、、、という誤った認識を持ってしまいます。
ヤバいです。
ずっと乾式の音がする場所は日本でもここだけですよね、たぶん。
常にNSRが5〜6台はいるという。
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で、バイクも車も満車。
おかしい店舗です。

さてHS-1のパワーチェックの結果なんですが、非力なバイクなのでなかなか測定に苦労した様子で、1速〜3速の結果を纏めて出してくれました。
結果おおよそ9馬力位ってことで。
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1速だと負荷が足りず、2速3速でも結果が変わる。
また、ちょっと息継ぎする場所があり、狩野さん曰くキャブが濃いとのこと。
ニードルもっと太いのがあると良いねって事で。
NSR50キャブは意外とセッティングパーツが無いらしい。
OKOのPWKとかの方が良いかもね。


だけどまぁ一発目としては上々ではないのだろうか。
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和光2りんかんのインスタグラムにも当然ながら掲載されてました。
2rinkan
#yamaha
#hs1
#90cc2気筒
#シリンダー逆付け
#NSR50キャブ
#OSRCDI
#チャンバーみたいなインテーク😁
#もはや何がノーマルで何が改造か分からない

確かに。
あ、ちなみにOSR-CDI Insideです(笑

さて、おつぎは狼250のパワーチェックです。
WOLF250:パワーチェック、88年式の狂気(1)
WOLF250:パワーチェック、88年式の狂気(2)〜HS-1の巻
WOLF250:パワーチェック、88年式の狂気(3)