ニッシンのブレーキスイッチが二個とも壊れてたので、ハラ立つから分解してみた。
一個目はマイナスドライバーを突っ込んで分解。

分解した結果、三か所程プラスチックを熱でカシめているだけという事が分かった。
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オレンジで囲った部分。

試しに二個目を使って3ミリのドリルで軽く揉んでカシめを外す。
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パカっと綺麗に割れた。

なんで導通せんのだ、と更に分解していく。
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このスイッチが動作するには必要な接点が沢山ある事を知る。
この指でつまんでいるパーツの中身に青錆が出ていて、分解しないと駄目っぽい。

分解。
青錆が出ているのでヤスリや、細かいところはリューターで錆を磨いてみる。
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これを組み立てるのは本当に至難の業。
そこそこ指先が器用じゃないと難しいと思う。
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スプリングを引っ張りながら左手でこうツマミ、右手てアレをこうして・・・
あ、スプリング外れた・・・
そんなことを繰り返しながら、30回目位でようやくうまく組み立てられた。

導通試験。
あかん。

またバラして中身を見たけど、金属部分が痩せているのが原因で接地状態が不安定。
また30分位かけて組み立てる。
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これホンマに手先が器用じゃないと無理。
きーっ!
ってなる。

そして導通試験。
上手くいかない。
きーっ!
ってなる(笑

捨てた。
買った方が早いわ。
この部品は30年は持たない。
そういう消耗品だと理解した。

調べてみると、アマゾンで互換品が400円プライム送料無料で買える。
デイトナの正規品でも大した値段ではないし、消耗品と割り切った方がええね。




勿論ニッシン正規品も千円チョイで買える。

中身一緒っぽい。
まぁでもブレーキ回りだから正規品買った方が良いのかも。