のつづき
タコメータなんとかしてね、っていう話から始まった、第三次ステッピングモーター式タコメータ戦役は、今回最後の一個の送付をもって終了する。
これね。記事一覧
この間、これを送ってきてくれた人と電話。
このメータは別に改造しなくても良いし、参考までに送っただけって話だった。
ただまぁ、作っちまったものはしょうがねぇ。
この通り互換ステーもあります。
ま、実際これをタコメータに入れるには殻割りしなければならないので、ちょっとハードル高いですが。
→どうも土台側の穴がもう一丁の方で、そのままだとメータパネルが斜めになるそうです。
あくまで参考程度にしてくださいね。
おまけ、機械式タコメータ用のステーはこちら。
さて、梱包して送り出す前に、動作確認だけはしないといけない。
SDRもウルフもクランク一回転につき、一回パルスなので、厳密には試験はできない。
まぁソフトウェア的には一行違うだけだし、OSR-CDIなどでも実績もあるし、心配することではない。
週末にやろうと思って片付けをしていたところ、昔自分のSDR用に作ったタコメータの部品の余りが出てきた。
透明のアクリル板。
80φのタコメータ用なので、案の定ぴったりサイズが一緒。
更にシールも出てきたので貼ってみた。
これは我がSDRに使ったタコメータ用なので、水温計部分の穴が開いている。
白い部分は光を透過、黒い部分は全く透過しない。
それでいて対候性抜群のカズさん謹製のステッカー。
思わず貼ってみた。
あーやっぱりTZ風味の不等長スケールは恰好ええわ。
ステッピングモーターしかできないことなので、意味もある。
先ほどの電話では、なんかタコメータで困っている人が居るらしかった。
どうもクランク一回転のパルス数が合わないらしい。
これ活用してもらったらどうだろう。
ってことでプログラムも書き換えてこっちのタコメータスケールを採用。
もう51Lタコの跡形もない・・・。
かけらも使ってませんです。
いや、土台だけは51L用か。
金曜日の夜、パチロクさんから連絡があり、KOSOの水温計つけたから見ないかというお申し出。
たぶんタコメータの試験を手伝ってくれるのだろう。
土曜日。
前触れもなくやってくるパチロクさん。
早速RZの皮を剥いでタコメータを接続する。
うーん、いい反応だわ。
細かい部分を見てみると、最も動きの激しいところでは先読み機能を入れている分だけ遅れる。
ただ、時間にして0.06秒程なので、まず人の目では分からない。
全然合格。
ピーク回転数もこれで200rpmの誤差だったので、運転時に誤差がでることもないでしょう。
そのまま昼飯を食べに行く。
この間見つけた近所のライダーズカフェ、みたいなところ。
おばちゃんが窓際の席を進める。
「自分のバイク眺めながらごはん食べる為にあるんだから」
あ、そうなんすね。
あんま見えないけど。
アイスコーヒーは少し凝った氷が入ってました。
流石ライダーズカフェ、風。
おばちゃん「今日はあんまりバイク出てなかった?」と聞いてくる。
今日はお客が少ないのかしら。
コロナ禍もワクチンが広まってきていてもうすぐ過去のものになりそう。
人口の50%位が接種したら、流行はほとんどしないらしい。
秋はマスクとかそんなに気にしないで良い世の中になっていると良いな。
パチロクさんがKOSOの水温計をつけて良かった良かったという。
そらもう、水温計ってデジタルしかないと思っている派。
温度管理大事。
パチロクさんのRZはアナログ水温計がタコメータ内に入っている。
ノーマル風味を残す方向性なので、KOSOの水温計はいつか取り外される。
ただ、アナログ針で水温は正直さっぱり分からない。
分からない方が精神衛生上良いんだけど。
タコメータ作り直して、隠しボタンを押したらタコメータから水温計に変わるってのはどうかという話をしてた。
でもそしたらタコメータじゃなくていつも水温メーターモードにしてそう。
帰り際、RZ250の水温はウルフの水温より5度〜10度位高かった。
ラジエターの性能の差なのか、ポンプの送り出し量の違いなのか。
ゆっくり水をシリンダーに送りだしたら、その分水温上がってセンサーに当たるので、ラジエター性能だけの問題でもないんかなって思う。
使わないサーモスタットを譲ったら、これ廃番じゃなかったかなと、ありがたそうに持って帰って行った。
廃番という事らしいけど、後で検索したらモノタロウで普通に買えた(笑)
パチロクさんが去って行った直後。
大体30秒位、まだRZの煙が残るなか、新たな2ストローク車がやってきた。
歯医者の呼び出しだってこれほどスムーズには行きますまい。
つづく
タコメータなんとかしてね、っていう話から始まった、第三次ステッピングモーター式タコメータ戦役は、今回最後の一個の送付をもって終了する。
これね。記事一覧
この間、これを送ってきてくれた人と電話。
このメータは別に改造しなくても良いし、参考までに送っただけって話だった。
ただまぁ、作っちまったものはしょうがねぇ。
この通り互換ステーもあります。
ま、実際これをタコメータに入れるには殻割りしなければならないので、ちょっとハードル高いですが。
→どうも土台側の穴がもう一丁の方で、そのままだとメータパネルが斜めになるそうです。
あくまで参考程度にしてくださいね。
おまけ、機械式タコメータ用のステーはこちら。
さて、梱包して送り出す前に、動作確認だけはしないといけない。
SDRもウルフもクランク一回転につき、一回パルスなので、厳密には試験はできない。
まぁソフトウェア的には一行違うだけだし、OSR-CDIなどでも実績もあるし、心配することではない。
週末にやろうと思って片付けをしていたところ、昔自分のSDR用に作ったタコメータの部品の余りが出てきた。
透明のアクリル板。
80φのタコメータ用なので、案の定ぴったりサイズが一緒。
更にシールも出てきたので貼ってみた。
これは我がSDRに使ったタコメータ用なので、水温計部分の穴が開いている。
白い部分は光を透過、黒い部分は全く透過しない。
それでいて対候性抜群のカズさん謹製のステッカー。
思わず貼ってみた。
あーやっぱりTZ風味の不等長スケールは恰好ええわ。
ステッピングモーターしかできないことなので、意味もある。
先ほどの電話では、なんかタコメータで困っている人が居るらしかった。
どうもクランク一回転のパルス数が合わないらしい。
これ活用してもらったらどうだろう。
ってことでプログラムも書き換えてこっちのタコメータスケールを採用。
もう51Lタコの跡形もない・・・。
かけらも使ってませんです。
いや、土台だけは51L用か。
金曜日の夜、パチロクさんから連絡があり、KOSOの水温計つけたから見ないかというお申し出。
たぶんタコメータの試験を手伝ってくれるのだろう。
土曜日。
前触れもなくやってくるパチロクさん。
早速RZの皮を剥いでタコメータを接続する。
うーん、いい反応だわ。
細かい部分を見てみると、最も動きの激しいところでは先読み機能を入れている分だけ遅れる。
ただ、時間にして0.06秒程なので、まず人の目では分からない。
全然合格。
ピーク回転数もこれで200rpmの誤差だったので、運転時に誤差がでることもないでしょう。
そのまま昼飯を食べに行く。
この間見つけた近所のライダーズカフェ、みたいなところ。
おばちゃんが窓際の席を進める。
「自分のバイク眺めながらごはん食べる為にあるんだから」
あ、そうなんすね。
あんま見えないけど。
アイスコーヒーは少し凝った氷が入ってました。
流石ライダーズカフェ、風。
おばちゃん「今日はあんまりバイク出てなかった?」と聞いてくる。
今日はお客が少ないのかしら。
コロナ禍もワクチンが広まってきていてもうすぐ過去のものになりそう。
人口の50%位が接種したら、流行はほとんどしないらしい。
秋はマスクとかそんなに気にしないで良い世の中になっていると良いな。
パチロクさんがKOSOの水温計をつけて良かった良かったという。
そらもう、水温計ってデジタルしかないと思っている派。
温度管理大事。
パチロクさんのRZはアナログ水温計がタコメータ内に入っている。
ノーマル風味を残す方向性なので、KOSOの水温計はいつか取り外される。
ただ、アナログ針で水温は正直さっぱり分からない。
分からない方が精神衛生上良いんだけど。
タコメータ作り直して、隠しボタンを押したらタコメータから水温計に変わるってのはどうかという話をしてた。
でもそしたらタコメータじゃなくていつも水温メーターモードにしてそう。
帰り際、RZ250の水温はウルフの水温より5度〜10度位高かった。
ラジエターの性能の差なのか、ポンプの送り出し量の違いなのか。
ゆっくり水をシリンダーに送りだしたら、その分水温上がってセンサーに当たるので、ラジエター性能だけの問題でもないんかなって思う。
使わないサーモスタットを譲ったら、これ廃番じゃなかったかなと、ありがたそうに持って帰って行った。
廃番という事らしいけど、後で検索したらモノタロウで普通に買えた(笑)
パチロクさんが去って行った直後。
大体30秒位、まだRZの煙が残るなか、新たな2ストローク車がやってきた。
歯医者の呼び出しだってこれほどスムーズには行きますまい。
つづく
コメント
コメント一覧 (6)
今日もアイデア・物と色々お土産をいただきましたので、工作に活かしたいなと。
サーモスタットはスノーモービルの型番みたいですね。ローテンプサーモも放熱量が増える訳では無いですが、出来ればサーモ入れておきたいので、どう変化するのか楽しみです。
予備のメーター割りましょう!
タコで水温楽しみにしてます!
外径は同じでしたが、サーモが開いた(伸びた)時、ケース(ヘッド)に収まり切らなかったです。
ところで、このサーモ、外径と開弁温度はウルフとも一致するようです。
伸びたときケースに収まらないんですか?
しょっぱいっすね・・・
ってーことは、ウルフのサーモスタットつくんじゃないですか?
50度ですよ〜
https://rilassaru.blog.jp/archives/1967475.html
DMMから届いた3つの実物で確認しました
2021年05月15日の記事を見るとコイルを支える白い土台にネジを刺している写真が
いくつかありますが全て実際のネジ位置が異なっています。
本来のネジの位置はそこから約25度オフセットされた刺さってない方が実際のネジ位置です。
マーケットのデータは早めに差し換えた方がよろしいかと
速度警告灯の位置関係で正しいネジ位置がわかりますので参考写真をこちらに置いておきます。
アルバムのURL:http://30d.jp/rz350rr/1
合い言葉:rz350rr
写真情報は30日で消えます
あーそっちだったんですね。
検証ありがとうございます。
そちらも穴開けとけばよかったですね〜。
現状だとメータ側新しく穴開けるしかないですね・・・。
まぁもう実物無いので自分は何ともしようがありません。
是非新たな3Dモデル起こしてください!
DMMの方は斜めになりますと追記しておきました。
メーターパネル自作する人もおられるでしょうから。
ありがとうございました。