ご老人の接種も終わりつつあるのか、会社や学校で職域接種が進められる様になった。
職域接種とはワクチン接種に関する地域の負担を軽減し、接種の加速化を図っていくため、企業や大学等において、職域(学校等を含む)単位でワクチンの接種を行うものです。
厚生労働省HPより
ウチの会社でも職域接種が来週より始まる。
まずはお客様に接する人達や、24時間動いている運用の人達等が優先されるとのこと。
自分の様な週7リモートでも問題のない、パワポ書いてるだけの職種は最後の最後らしい。
ま、当然。
そんな中、この職域接種会場の運営サポートが募集されたので、手を上げた。
ワクチン接種付き。
まず来週ワクチンを接種し、7月頭位の職域接種のお手伝いをする。
その後7月中に二回目の接種。
感慨深い。
意外と早くワクチン接種出来る事にやや驚き。
2021年の間に接種出来るとは思わなかった。
ちなみに相方も職域接種で7月中に二回目までの接種が終わるらしい。
効果が十分に出るのは2回の接種が終わった二週間後位からという事なので、8月には我が家はワクチン接種済みと相成ります。
職域接種されるのは武田・モデルナ社製のワクチンということ。
厚生労働省のHPでその検証効果が記載されている。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_moderna.html
こちら外人さんの臨床検査結果。
95%位は有効に作用するって事らしい。
1万4千人の内、11人は発症したという事なので万能って訳ではないけれど、感染拡大は十分過ぎる程に抑えられるレベルだと思う。
一方日本での結果。
こちらは発症したかどうかでは無く、抗体ができたかどうか。
サンプル数がやや少ないけど統計的には十分な値。
これによるとほぼ100%の人が抗体が出来る。
プラセボ接種群とはなんぞや?
これって昔はブラインドテスト的な言われ方していたものに近い。
お医者さんがワクチンを打ったふりして、実は打ってない人達。
自分はワクチンを打ったと思い込んでいる人達のこと。
自分はこのブログで思い込みに関する話を何度か書いてる。
点火時期のマッピングを変えました、と言ったら「凄く良くなった」と言ってタイムを上げた人が、実は点火時期なんてなんも変わって無かった、なんてことも過去に経験している。
まぁつまり、ワクチンを打ったと思いこませないと純粋な比較が出来ないんよね。
例えばこの海外の検証結果。
ワクチンを打ったと思いこんだ人は、本当にワクチンを打った人の半分程度は、ワクチン接種して、頭痛・疲労・筋肉痛・関節痛等々の症状が出る。
凄いね、思い込みパワー。
ちなみに日本人の場合はサンプル数が少ないながら、この症状はあんまりでない。
意外と外人さんの方が思い込み力が強いのね。
良い面も悪い面も、思い込みである程度自由自在。
幸せの総量って割と思い込みで決まりそう。
この間、岡山で働いている従妹の介護士(40代)が、職場で新型コロナに感染したと連絡があり。
入寮者の家族が感染源だったらしい。
プチクラスター発生。
暫く自宅療養となったが、容体急変で入院。
危ない時期を過ぎてようやく退院となったが、結構体のアチコチがボロボロになっていて、まだまだ完全復活には程遠いとのこと。
タバコも吸わず健康な人間だったのだけれども、人によるんだろうな。
自分が今まで大事に至っていないのは、政府・自治体・会社、周囲の人達、そういった社会の協力のお陰なんだろう。
何より最前線で働く医療従事者の方々、対策を検討し、メッセージを発し続けてくれている研究者の方々のお陰だろう。
インフルエンザの30倍程度の感染力がある新型コロナウィルス。
今後も定期てなワクチン接種とかが必要なんだろうな。
しかし、自分がワクチンを打つという事は、感染拡大を防ぐ一因、もしくは一員になるということだと思っている。
打てるなら打つ。いつでも。
コメント
コメント一覧 (2)
田舎じゃオイラの番が回ってくるのは当分先でしょうなあ。
早めに効果の高いmRNAワクチン打てるのはいいですね〜。
オイラもいつでも打てるなら打つ派ですんで。
>オイラもいつでも打てるなら打つ派ですんで。
まずは北電子のノーゲームノーライフの事ですね、わかります。
万枚行けるという噂ですが。